加湿は何パーセント?

2024.11.08

朝晩が冷えるようになってきました。冷えると鼻水が増え、夜や朝方に咳が出やすくなってきます。

これから冬場を迎えると、部屋の中を加湿するように勧められます。診察の時も加湿するように話をしています。理由は乾燥しているとウイルスが増えやすいからです。それに乾燥していると鼻が詰まって息がしにくくなります。咳が多い時には痰がねばくなって出しにくくなるのも乾燥の弊害です。

では、加湿をする時に、湿度を何パーセントに設定したら良いのでしょう?低すぎると加湿の効果が出ませんし、高すぎるとカビが繁殖するなどの害があります。

色々な研究から勧められているのは湿度40~60%です。ただ数値に、こだわり過ぎなくても大丈夫です。おおよその目安としては朝に起きた時に喉がカラカラに乾いてないようだと良いです。子供たちの口の中が乾いているようであれば、水を1滴、歯茎の辺りに入れてあげても良いですし、唇に水を塗ってあげても良いです。部屋全体に加湿がかからなくても、子供たちの周りに加湿がかかればと考えてもらっても良いです。

クリニックの個室も加湿器を置きたいのですが、子供たちが触ってしまうと危険なため置いていません。みなさん、家でしっかり加湿をかけて下さい。