施設基準

当院は保険医療機関の指定を受けています。
保険診療で受診される際は、保険証またはマイナンバーカードをご提示ください。

明細書について

医療費明細書発行の義務化により、明細書の発行を無料で行っております。
必要のない方は受付にお申し出ください。

医療情報の活用について

当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報等、必要な診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

土曜日午後の診療について

厚生労働省の規定により
6歳未満のお子様には、乳幼児夜間加算
6歳以上のお子様には、夜間早朝等加算を算定しております。
尚、子ども医療受給者証等をお持ちの患者様の負担額に変更はございません。

一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名を記載した処方箋を交付する場合があります。

一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

薬剤の供給状況を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に説明することを心がけておりますが、ご不明な点は医師にお問い合わせください。

中国四国厚生局への届出事項

当院では下記の施設基準に適合している旨の届け出を行っています。

  • 外来ベースアップ評価料
  • 外来感染対策向上加算
  • 院内トリアージ実施料
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 小児かかりつけ診療料
  • 機能強化加算

外来感染症対策向上加算について

当院は院内感染防止策として、必要に応じて次のような取組を行っております。

  • 感染管理者である院長を中心に従業員全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
  • 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して福山市医師会と連携体制を構築し定期的に必要な情報提供やアドバイス を受け、院内感染対策の向上に努めます。

院内トリアージ実施料について

当院では休日当番時に受診された患者様に対して、院内トリアージを実施しております。

患者様の来院後速やかに緊急度を判定し、緊急性が高い場合は、すでにお待ちの患者様より優先的に診察を受けていただける体制をとっております。

このように休日当番時には、受付した順番に診察を受けていただけるとは限りません。
緊急度が低い場合は、早く受付をされていても、待ち時間が長くなることがあります。

当院では休日当番時の初診患者様に対して、この取り組みへの評価として厚生労働省が定めた「院内トリアージ実施料」を算定しております。

この算定は、優先的に診察を受けていただけた患者様だけでなく、結果的に緊急性が高い方に順番を譲る形になり、待ち時間が長くなってしまった方にも適応されますのでご理解いただきますようお願いいたします。

医療DX推進体制整備加算について

当院では、オンライン資格システムにより取得した診療情報等を活用して診察を        実施いたします。

医療DXを通して質の高い医療を提供できるようにマイナ保険証の推進に取り組んでおります。

電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを推進いたします。  なお、これらの取り組みは今後計画的に進めてまいります。

小児かかりつけ診療料・機能強化加算について

かかりつけ医として

・急な病気の際の診療やアトピー性皮膚炎、喘息その他の乳幼児期に頻繁にみられる       慢性疾患の指導管理を行います。

・必要に応じて連携した専門の医療機関へ紹介をいたします。

・予防接種の接種状況を確認し、接種の時期について指導を行います。             また、予防接種の有効性・安全性に関する情報提供を行います。

・健診の状況や結果を把握し、発達段階に応じた助言・指導を行い、健康相談に応じます。

・発達障害の疑いがあるお子さまについて、診療及び保護者様からの相談に           対応するとともに、必要に応じて専門的な医療を要する際の紹介を行います。

・不適切な療育にも繋がりうる育児不安等の相談に適切に対応します。