新型コロナワクチンの裏話

2020.11.08

めっきり秋めいてきて朝晩が冷えるようになって来て、新型コロナの感染者が全国で増えてきています。欧米でも秋になって感染者が増えてきているようです。ただ日本も欧米も春の頃に比べると感染者は多いけれども、死亡者は少なくなっているようです。

いつになったら終息するのか、まだまだ先が見えません。終息するには治療も大切ですが、ワクチンも期待されます。先日、新型コロナの講演会で聴いてきたワクチンに関する裏情報があるのでお知らせします。

日本政府はイギリスのアストラゼネカと、アメリカのファイザーと言う製薬会社とワクチンの開発に成功した場合には供給を受ける契約を締結しています。このアストラゼネカのワクチンは、新型コロナを退治できる抗体を産生できることは分かってきています。ただワクチンを打って抗体を持っている時に、実際に感染した場合に、むしろ症状が悪化する抗体依存性感染増強(ADE)と言って、抗体がむしろ症状を悪化させてしまう危険も指摘されています。このためワクチンを受けた人が実際に新型コロナに感染した時の症状を調べることも行なっているようです。このADEが起こらなかったら効果のあるワクチンだと言えますが、このワクチンは結構な確率で熱が出るようです。ワクチンを接種した後に定期的に解熱剤を飲むようになっているくらいです。熱が出るのは、ちょっと嫌だなって思いますよね。

ファイザー製薬の開発しているワクチンは、今までのワクチンとは全く違うコンセプトで作られようとしているワクチンなので、効果があるのかどうかも全く分からない状態のようです。

その他に中国の企業が開発しているワクチンがあって、インフルエンザワクチンと同じような製造の仕方をしているので、安全性が高いようです。結局、この中国の企業のワクチンを接種することになる可能性があるとの情報もあります。

この冬や春に接種することになるかも知れませんが、どのワクチンになるのか、子供達にも接種することになるのか、まだまだ決まっていないことが多いです。